MESSAGE採用メッセージ

こんにちは、社長の高谷秀和です。

このページをご覧になっている方は、きっと弊社で仕事をすることに関心を寄せてくださっている方だと思います。先ずは弊社に関心を持っていただき、誠にありがとうございます。私はより多くの方々に弊社で働くことに関心を持ってもらえる会社にすることが、会社の成長に結びつき、働いている従業員の誇りとなり、お客様や取引先様にも愛され続けることに繋がると考えているので、貴方様に関心を寄せていただいたことが本当に嬉しいのです。

株式会社タカヤ
代表取締役社長

MY BUSINESSわたしのこと

少し私の話をしますね。私は親に医師になるように言われ育てられたのですが、実は世界に羽ばたく大実業家になりたかった青年でありました。(高校時代から大学へと色々ありましたが割愛します・・笑)しかしながら結果的には、大学を出て東京でサラリーマン経験をした後に、故郷で父が営む会社に入社しました。いわゆる三代目の社長になるために地元に帰ってきたのです。とは言っても、まだまだ実業家として世に羽ばたきたいという強い気持ちは薄れていませんでしたので、三代目の社長になることが目的でも何でもありませんでした。
当時の私がタカヤに入社して真っ先に取り組んだのは、先ずは目の前の売上と利益を上げることでした。夢は壮大ながら、取り組んだことは泥臭く地道なものでしたが、私を支えてくれる年長の社員や同世代の社員にも恵まれて、会社の業績を上げていきました。しかしながら、目の前のことに懸命に取り組めば取り組むほど、将来への不安は増していきました。

ANXIETY&SENSE OF CRISIS当時の不安と危機感

そして少子高齢化が著しい秋田の県北地域で、業種によって違いはあるものの当社のビジネス領域では永続的な成長経営を続けていくことの難しさを感じ始めたのです。その頃には、世界に羽ばたく大実業家への若かりし頃の夢は良い意味で頭の片隅にしまい込まれ、「永続する企業経営をしなければならない」という使命感が湧いてきておりました。私をそう思わせたのは、もちろん自社の未来のためでもありますが、どんどん変わっていく地域の変化でありました。人口減少・高齢化・空き店舗・若者の流出・情報格差・教育格差・医療格差などを身近に感じるようになり、中央と田舎の格差が広がりつつあることに危機感さえも覚えました。
そのような状況が間接的に影響して、私が育った町は、年々活気がなくなっていることも分かっておりました。「この地域の未来はどうなるのだろう、私が会社を経営している本当の目的や意義とは何だろう・・・」と、そんな思いが強くなった20代後半、「この地域が元気であり続けるためには、先ずは自社が大きく成長して、力をつけ、東北あるいは日本に、この会社あり!」と言えるようになることが必要だと思ったのです。
「田舎だから地方だから仕方ない、環境や時代や業種が悪いから仕方ない」と諦めてはならないと思ったのです。「田舎の会社でも世に出ていける、頑張って成長して大きなステージで羽ばたくことが出来る、きっとそこから大きな力が生まれて地域の元気に繋げられる」、そんな想いが強くなっていきました。

MANAGEMENT&LOCAL CONTRIBUTION会社経営と地域貢献

あれから十数年が経ち、当時よりも更に多方面においての格差が進んだと感じています。これは構造上ある程度仕方ない部分もあるかも知れませんが、会社経営者として、経済に携わるものとして、田舎に生まれた故郷を持つ者として、会社経営を通じて地域の維持存続に微力ながら貢献したいと強く思っています。お陰様でこの十数年間、私の想いに共感してくれる社員たちが多く集まってくれて、今の当社があるのです。 私が25歳で地元に帰ってきたときは、秋田県の県北地区を地盤に父が会社経営をしていました。7店舗ほどで、従業員は35名ほどだったと記憶しています。みんな大変よく頑張っていて、小さいながらも「ピカリ」と光る会社だったと自負しています。

DRIVING FORCE成長の原動力とは

あれから20年以上が経ち、私の想いと共に会社は成長してきたと思います。自分で自分の会社が成長したというのは可笑しな話ですが、成長させてくれたのは私についてきてくれた妻をはじめとする従業員たちの力であります、だから成長したと自ら言うことを憚りません。現在は東北全域で様々なビジネスを展開するようになり、店舗数で20店舗以上、従業員数は300名程度の会社になりました。まだまだ弱小企業でありますし、成長して強くならなければなりませんし、必ず成長させます。

FUTURE未来創造事業部と、
前へ未来へ

2021年度から「未来創造事業部」という部門を立ち上げました。これは、タカヤの未来と地域の未来、お客様・従業員・取引先様、みんなの未来をタカヤの創業100周年以降も描いていける会社になるために、様々なことに今から取り組んでいく事業部です。
是非、私たちの想いに共感し 共に前へ進んでいける沢山の仲間にこれからも出会い、前へ未来へ進んで行きたいのです。

BLOG NORICOのリアル 視力5.0 株式会社タカヤは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。 株式会社タカヤは女性活躍推進に取り組んでいます。
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