祖母のミヨちゃんです

母方の祖母　みよちゃん９７歳（昭和元年生まれ）

コロナの影響でしばらく会えていなかったのですが久しぶりの再会が叶いました

わたし：「ばあちゃん、典子　もうすぐ４９歳になるんだよ！」

祖母　：「あら、若いわねぇ～人生、まだまだこれからよ」

こうして　べったり祖母にくっついたり、手を繋いで歩いたり・・・

久しぶりに祖母の手と心の温もりを感じた数時間

若い頃から朗らかで優しくてユーモアにあふれ、仕事熱心で　料理上手

祖母の周りは　いつも笑い声が絶えなくて

私はそんな祖母が大好きで、幼い頃　ずーっと祖母のそばにいました

高校1年の春　初めての海外旅行も　祖母と二人

叔父の住むLAまでの旅は　ハプニングだらけの珍道中で・・・

アルバムを開くと　あの日のことが　まるで昨日のことのように思い出されます

大きな愛で包み込んでくれる祖母

「人生で一番大切なことは　愛を持って人に接すること　正直に、一生懸命に生きることだよ」と教えてくれた祖母

大好きだよ

ありがとう

人生の宝物のような時間を過ごしました

早朝、近所の神社へ散歩に出かけ　お詣りを。

由来碑があって　なんだか懐かしい見慣れた文字

よーく見ると父の名前が書かれてある

そっか、父さんが書いたんだ　

だからこんなに懐かしい気持ちになったんだ

好きだなぁ～父さんの字・・・としばらく由来碑を眺め帰っていきました

「御機嫌坂」と名付けられた坂道を歩いていると

通りすがりのネコちゃんが近づいてきて

私の隣にちょこんと座り　何やら話しかけてきました

何を伝えたかったのかな・・・

私は猫が苦手なので　こんなに近くでお話ししたのは初めてです(笑)

可愛かった☺

さぁ、またここから、背筋をピーンと伸ばし、胸を張って生きていこう

祖母のような朗らかで明るい笑顔を大切にして