BLOGNORICOのリアル

2022.06.24

母校の後輩たちへ・・・

今週、秋田県立北鷹高校(北秋田市)にて就職活動支援セミナーが開催され、高谷社長と北鷹高校OGの社員が就職活動を間近に控える3年生へ向けて講話をしました

県内企業を知り、地元企業で働くことの意義、それぞれの仕事の魅力を感じ取ってもらい理解を深める・・・というのがこのセミナーの目的

社長の言葉に 真剣に耳を傾ける生徒さんたちの眼差しがとても印象的でした

社長に続いて

後半は「先輩に聞こう!」

いよいよ畠山さんの出番です 

母校で大勢の生徒を前に話すのは初めて・・・という彼女

緊張もしていたけれど、とても落ち着いていて、いつもの彼女らしく優しい声と丁寧な言葉、柔らかな表情で 「話す」というより 生徒一人一人に「語りかける」ような そんなスピーチ

こんなお話をしていました

私の仕事はメガネを通じて 人と人が関わり合う接客業です

接客業にネガティブなイメージを持っていたり、大変な仕事だと思っている方もいらっしゃるかも知れません

実は私も高校生の頃は そう思っていました・・・

仕事をしていると もちろん大変なこともあります

失敗もあります

でも

お客様からの「ありがとう」の言葉に「自分がお客様のお役に立てているんだ!」と嬉しくなります

この嬉しさは接客業に携わったからこそ味わえた喜びです

接客のお仕事、楽しいですよ

面接のアドバイスとしてこんな話を

「一語一句間違わないように!とか、練習通りに。。。とか、思わなくてもいい。大人だって沢山間違える。自分が伝えたいことを、自分の言葉で、相手の目を見てしっかり伝えようとすれば良いと思う」

そして こう続けました

「実は これはタカヤの面接の時に ガチガチに緊張していた私に 社長がかけてくれた言葉なんです」と。

彼女らしいです

社長は思いがけないエピソードの披露に驚きながらも 彼女が自分の経験を後輩たちに堂々と伝えられるぐらい成長したこと、その姿を嬉しそうに見つめていました

そして最後に

「みなさんの気持ち、ちゃんと伝わると思います!応援しています!頑張ってください」と明るくエールで話を結びました

彼女には「伝える力」があります

きっと 今回の依頼を受けた後 高校生だった自分を振り返り、今の自分が どうしたら後輩たちの役に立てるのか、どんな話をしたら伝わるのか、彼女なりに真剣に向き合って、準備をして、当日は生徒さんたちの不安に寄り添ってスピーチをしたのだと思います

心から素晴らしいスピーチだったと思います

社長、畠山さん 本当にお疲れ様でした!

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