2020.06.29
はじめまして
株式会社タカヤ CSR/メディア/広報/海外事業担当 NORICOです
NORICOのリアルは
私が日々の暮らしの中で 肌で心で感じたことを素直に綴り
あなたへ届けるお便りのようなもの
あなたがふと笑顔になってくれたら
小さな幸せを感じていただけたら嬉しいです
今日は初めての投稿
㈱タカヤとわたしの出逢いについてリアルに綴ります
今回だけはちょっと長くなりますが
よかったらお付き合いくださいね
まずは社長と出逢った時のことから
皆さんは弊社の社長
高谷秀和という人間に会ったことはありますか?
どんな印象をお持ちですか?
パッション強めでストイック
そのファッショナブルなスタイルから同性のファンも多い
でも意外にお茶目なところもあって人情味あふれる男
決断力・発想力・瞬発力に優れ コロナなんて何のその
どんな状況でも惑うことなく社員を引っ張って
前へ未来へ挑み続けるポジティブ人間
といったところでしょうか
私はそんな社長の姿を友人の一人として
長年ちょっと遠くから見つめてきました
社長とわたしの出逢いは30代前半
きっかけは青年会議所です
鹿角と大曲、所属は違ったものの偶然同じ委員会に出向したのがきっかけでした
年齢も一緒で 同じ時期にお互いアメリカに留学をしていた経験もあり
仕事のこと JC活動のこと、叶えたい夢や目標など
当時様々な話をした記憶があります
私はフリーアナウンサーとしてテレビやラジオなどメディアを中心に活動
高谷社長と殆ど交わることのない業界で生きてきて
あっという間に出会いから10数年が経過
私たちは互いの成長を喜び合える大切な仲間・・そんな存在でした
でも実を言うと…これまで幾度となく社長は私に
「ビジネスパートナーとして一緒に海外事業にチャレンジする気はないか?」
と声をかけ続けてくれていました
私にはアメリカ・ロサンゼルスを拠点に
カナダ・ドイツ・イタリア・日本などの世界各地でビジネスを展開する実業家の叔父がおります
どんなときも「前だけを見て、歩き続けるんだ!前へ、前へ」それが口癖
私は幼いころからそんな叔父の姿に憧れ人生の目標としてきました
学生時代の留学先にLAを選んだのも、叔父の下で学びたかったからです
人が好きで好奇心旺盛な性格も
好きな分野で道を切り開いてきたのも叔父の影響です
世界が持続可能な開発目標、SDGsの達成に向けて歩みを進めるずーっと前から
叔父はサスティナブルな社会や地球環境・産業を追求し
人と環境に優しくトレーサビリティのしっかりしたものづくりなど
オーガニックの心を理念に事業を手掛け世界で生き抜いてきています
とにかくカッコいいのです
叔父のように生きてみたい
私もいつか必ず世界を舞台に仕事をする!
秘かにそんな想いを持ち続けてきました
2033年 株式会社タカヤは100周年を迎えます
地域のリーディングカンパニーとも言うべく株式会社タカヤは
創業から100年という節目を迎えるあたり
新たなチャレンジの一つとして鹿角から世界へと羽ばたく礎を築こうとしています
そして このタイミングで高谷社長は再び私に声をかけてくださったのです
これまで社長の提案に強い関心があったにも関わらず
様々な理由から断り続けていたのですが
今回は私にとってベストタイミング
断る理由がありませんでした
むしろ私の人生のセカンドハーフのステージはタカヤにしよう!
ここでみんなと新たな道を切り開いていきたい!そう思ったのです
ここで社長の奥様 タカヤの常務である香織さんのことも少し
香織さんと初めて会ったのは10年程前のこと
出逢った瞬間に「私この人好き。きっと仲良しになる!」そう感じました
人との出会いや様々なチャンスの場面で
これまでの経験値から生まれるこのような感覚を
素直に受け入れることが世界を広げ
人生をより豊かに彩るきっかけになるような気がしています
皆さんは香織さんに会ったことがありますか?
どんな印象をお持ちですか?
穏やかで
にこやかで
優しさと温もりを纏った女性です
タカヤのスタッフに「常務ってどんな人?」と尋ねたことがありました
「太陽のような人」
「いつも私たちに寄り添い優しく包み込んでくれる母のような存在」
みんな口々にそう答えました
香織さんと一緒に食事をしたときのこと
私の言葉に耳を傾け
瞳いっぱいに涙を浮かべてくださったことがありました
みんなが言うように
気づいたら私も彼女の優しさに包まれていました
今は どんなときも飾らず素直になれて
心を通わせることができる
私にとって大切な存在となりました
ヒーローのような社長と愛溢れる香織さん
その二人の周りで円陣を組み目標に向かって力を注ぐ社員
「仕事は何をするかだけじゃなく、真に大切なのは誰とするかなんだ」
タカヤに出逢って そう教わりました
この場所で
この人たちと仕事がしたい!そう思えたのです。
だから今
私はここにいます
この先 目の前に大きな壁が現れても
壁一面に思いっきり夢や未来を描いていこう
目標は高ければ高いほど
辿り着いた時の達成感は大きい
一人じゃできないこともみんなで知恵と力と心を合わせたら
時には奇跡だって起こせるはず
そう、一歩ずつ
前へ 未来へ