2026.08.04

鹿角産のお米や野菜を沢山買い込んで 帰路につきました



産直で採れたての野菜や果物を見つけると、思わず嬉しくなる。
旬の食材は、味も香りも格別。
その季節にしか出会えない美味しさを、存分に味わえるのが何よりの贅沢だ。
料理は、これまで積み重ねてきた知識や経験に、時にはレシピ動画のヒントを少しだけ借りながら、最後は自分の想像力で自由に着地させていく。
「この野菜には、あの調味料が合いそう。」
「ここに少し酸味を加えたら、もっと美味しくなるかな。」
そんなふうに考えながら作る時間そのものが、とても愉しい。
ひとり暮らしになってからは、食べたいものを、好きなだけ、好きな時間に作れるようになった。
誰かに合わせる必要もなく、「今日はこれが食べたい」という気持ちを、そのまま形にできる。
そんな気楽さも、今の暮らしの心地よさの一つだ。
思い返せば、子育て真っ最中の頃は、そんな余裕はなかった。
娘の喜ぶ顔が嬉しくて頑張っていたけれど、栄養やバランスを考え、日々、時間との勝負。仕事と家事の両立はなかなか大変だった。料理は「やらなければならないこと」の一つだったように思う。
だからこそ今、キッチンに立つ時間は、私にとって暮らしを楽しむ時間へと変わった。
季節を感じ、食材と向き合い、自分の感覚を頼りに料理をする。
何気ない毎日の中にある、ささやかだけれど豊かな時間。
そんな時間を、大切に積み重ねていきたいと思う。
料理は、私にとって『今』を愉しみ味わう時間なのかもしれない。