2026.07.14
「悪口の定義って何ですか?」
ある方からの問いをきっかけに、改めて考えました。
悪口とは何だろう。
相談とは何が違うのだろう。
私がたどり着いた答えは、「目的」にありました。
誰かを傷つけたり、評価を下げたりするための言葉なのか。
それとも、より良い職場をつくるために、事実を伝え、解決につなげる言葉なのか。
同じような内容でも、目的が違えば、その言葉の意味は大きく変わります。
でも、もう一つ大切だと感じたことがあります。
それは、相手をどうこう言う前に、一度立ち止まることです。
「私の捉え方は本当に正しいだろうか。」
「私は事実を見ているのか、それとも自分の解釈を事実だと思い込んでいないだろうか。」
「相手には、私の知らない事情や、大切にしている世界があるのではないだろうか。」
そう問いかけてみる。
人は、自分の見えている景色がすべてだと思いがちです。
でも、育ってきた環境も、経験も、大切にしている価値観も、一人ひとり違います。
だから、相手をすべて理解することはできません。
すべてを受け入れる必要もありません。
ただ、一つだけ大切にしたいことがあります。
「私とあなたは違う価値観を持っている。」
そのことを知っていることです。
違いを知っているからこそ、自分の見方だけが正しいと思い込まず、相手を尊重しようという気持ちが生まれます。
そして、それぞれ違う価値観を持つ人たちが、同じ方向を向いて進むために、会社には理念やクレドがあります。
価値観を一つにするためではありません。
違いを認め合いながら、同じ目的に向かって歩むための道しるべです。
社長はいつもこう話しています。
「人は幸せになるために生まれてきている。わが社に関わり、共に働くことで成長し、喜び・やりがいを感じ、自分の人生を豊かに幸せに生きていてほしい。」
私はこの言葉が大好きです。
そして、もう一つ、社長が大切にしている言葉があります。
「平等ではなく、公平・公正。」
全員を同じように扱うのではなく、一人ひとりを尊重し、公正に向き合うこと。
その考え方があるからこそ、多様な価値観を持つ仲間が安心して働ける組織、そして強い組織が育まれていくのだと思います。
社長は、その「在り方」をいつも自らの言葉と行動で示してくれます。
最近読んだ『スラムダンク勝利学』にも、リーダーの在り方について多くの学びがありました。
組織は、リーダーの言葉だけで変わるものではありません。
日々どんな言葉を選び、どんな行動を積み重ねるのか。
その姿勢が、組織の文化をつくっていくのだと思います。
私もまだまだ人生と学びの途中です。
だからこそ、言葉を大切にしたい。
そして、在り方を磨き続けたい。

さて 仙台は今日も快晴
それぞれの場所で役割を果たし、佳き一日にしましょう!
Have a good day!