BLOGNORICOのリアル

2025.09.26

言葉は心の使い

今朝は爽やかな空です

メダカたちに酸素を届ける器具を導入しました

生き物が同居する生活を愉しんでいます

空を眺めながら「言葉と文字」について考えました

それぞれ特性が違うから

正しく理解して使い分ける必要があるんじゃないかな・・・と

ということで

ちょっと深く考え 自分なりに整理整頓してみました

興味のある方は 是非最後までお付き合いください

では いきます

文字は「形・記録」 

言葉は「音・記憶」

そんなふうに分けてみました

文字」は、記録するための視覚的な記号

印刷された活字や画面上のテキストは、書いた人の感情を直接伝えることはできない

しかしながら文字は、情報を正確に、かつ長期的に「記録」するのに適している

文字によって、私たちは過去の膨大な情報を継承することができている

言葉」は、もともと「音」と「意味」が結びついたもの

話し言葉には、声のトーンや抑揚、話す速さ、間の取り方、息づかいといった、文字にはない情報が含まれる

「心」と「言葉」は切っても切れない関係性なんだと思うのです

また、言葉は、人の思想や感情を伝えるための手段とも言えます

言葉を発する時、話し手の心が反映されるから「言葉は心の使い」ということわざもありますよね!

しかしながら 言葉は発した瞬間に消えていくから、記憶に頼る部分が大きくなる➡心に残るけれど、記憶違いでトラブルになることも

故に言葉と文字 どちらも大切で、使い分けも必要という私なりの結論

最近、業務連絡や指示をLINEやチャットなど、文字だけでやり取りする場面が増えていると思います

決して文字のやり取りを否定しているのではなく、便利さの裏側で、誤解や行き違いが生まれることもある、と知った上で使う必要があると思うのです

文字には、表情・声のトーン・間合いがありません

  • 理解したことを伝えたくて「了解」と返信したら 冷たく感じ取られてしまった
  • 文章では優しく書いたつもりが、きつく受け取られた

受け取る側の事情、状況、感情、理解力も関わってくるし、先入観によって思わぬ形で伝わってしまうことも・・・

一方で、直接「言葉」を交わすと、声色や表情、ちょっとした間の取り方までが相手への理解につながります。

「ありがとう」「助かったよ」と口にするだけで、相手の表情が和らぐことがありますよね。

これが言葉の持つ力

【何かを「伝える」為には 上手に文字と言葉を組み合わせよう】

具体的にどんなふうに文字と言葉を使い分けるかと言うと

  • 事務的な連絡・確認 → 文字 ※相手を気遣う言葉や「ありがとう」と感謝の言葉を添えることも必要!
  • 感謝・依頼・注意・相談 → 言葉

これを意識するだけで、誤解はぐっと減り、人間関係もスムーズになります

文字は大切で必要なツール

人と人の心を繋ぐのは「言葉」

「文字」と「言葉」を上手に使い分けながら、スムーズで確実な仕事、あたたかい関係性を築いていきたいですね!

温かい言葉と笑顔と共に、仲間がプレゼントしてくれた ハンドセラム

毎日 その瞬間を思い出しながら使っている

人は人の優しさに守られているのかも知れない

日々色々、負けへんで!OVER!と乗り越えて行こう

今日も あなたが元気でハッピーでありますように!

風邪が流行っているようです

お互い気を付けましょうね!

Have a good day!

一覧へ戻る
BLOG NORICOのリアル 視力5.0 株式会社タカヤは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。 株式会社タカヤは女性活躍推進に取り組んでいます。
セキュリティ対策自己宣言