2024.11.04
毎週月曜日の朝は本社のある鹿角市のコミュニティーエフエム「鹿角きりたんぽFM」の生電話があるのだけれど今朝のテーマは
みなさんは図書館に特別な想い出、ストーリーありますか?
図書館ものがたりかぁ・・・うーーん・・・・
毎週月曜の朝は こうして 与えられたテーマをもとに考える
1981年 私が8歳のことに刊行となった「窓ぎわのトットちゃん」
当時、主人公のトットちゃんと同じ小学生だった私は 全く違う世界観で生きてるトットちゃんに憧れみたいなものを抱いたことを覚えています。
活字を読んで想像することの面白さを知ったのもこの本がきっかけ
その後は 音楽家の伝記にハマり 小学校の図書室に入り浸って読んでいました。シューベルトやモーツアルト、ベートーヴェン・・・懐かしい
当時、私が通っていた小学校の図書室は絨毯が敷いてあって、寝そべったりしながら 自由に本が読めたんです
中学・高校時代は・・・今のようにググって直ぐに情報を得られる時代ではなかったので、分からないことがあれば図書館に行って自分で調べるというのが当たり前の時代で。
こんなことがありました
CAになりたかった私は CAになる為の条件を図書館で調べていて視力と身長が足りないというフィジカル的でどうしようもない現実に途方に暮れて 一瞬 世界が閉ざされた気がした
笑い話ですが あの瞬間は今でも忘れられない
放課後、好きな子と図書館で一緒に勉強・・・みたいな青春はなかったかな(笑)
図書館に行くと 知らない世界に触れられることが愉しかったな
本好きは今も変わらずです
本から 人生の学び、仕事のヒント、様々なことが得られます
詩集や言葉辞典、エッセイといった類の本も好んで読みます
学び 気づき、想像し創造する
言葉を紡いで世界をつくる
そんなことが好きなのだと思う
見えるモノ、見えないモノ、美しい景色、心が震える瞬間
自分なりに ブログに綴っていこうと思います
あ、もうすぐ本番
どんな生中継になるかな