子どもたちの未来

県主催の「地域企業ガイダンス」への参加の為　秋田市立山王中学校へ

「志」にご縁を感じます

各企業に教室が割り当てられるのですが、タカヤは家庭科室

着々と準備を進めてく

一人で参加する企業は少なく、県や学校の先生方が「タカヤさん、おひとりで大丈夫ですか？お困りごとありませんか？」と気遣ってくださいました。有難いことです。

朗らかでノリのいい生徒さんも多く、沢山言葉を交わしながら　各回、とても和やかに進めることができました

タカヤがこうしたキャリア教育・企業ガイダンスに参加する目的は秋田の子どもたちの「職業観」「人生観」の幅を拡げるきっかけをつくること

校長先生は　キャリア教育に関して　どのように考え　子どもたちを導いていらっしゃるのだろう？と思い、ご挨拶に来てくださった校長先生に尋ねてみました

すると、私たちの考えと合致していて、最後に「今日の企業ガイダンスは行政や学校に気を遣うことなく、タカヤさんの好きなように時間を使って、子どもたちの未来の為のお話をしてください、よろしくお願いします。」とおっしゃってくださいました。

何のために仕事をするんだろう？どんな生き方をしたい？したくない？将来目指す職業は？そんな質問を投げかけたりしながら、私自身の人生の話もしました。

医師・教師・ダンサー・漫画家・・・まだ分からない・・・などなど　目指すモノ・状況はそれぞれ。

でも　素直に話をし、耳を傾けてくれました

終了後、子どもたちからは

・自分の未来を考えるきっかけになりました

・自分らしく　個性を活かし　生きていこうと思いました

・将来、タカヤのような考え方の企業で自分も働きたいと思いました

・社歌動画の歌詞や　映っていた社員さんたちの姿が印象的でした

などなど　感想をいただきました

感覚的に、いい時間になったなと感じられました

来週、再来週は鹿角、大館、北秋田市で高校生向けの企業ガイダンスを予定しております

みんな　育ってきた家庭環境も価値観も違うので　同じことを伝えても捉え方や受け止め方が異なります

でも、小さく収まらず、自分に限界を作らず、諦めることなく、挑戦する人生であって欲しい

助手席ではなく運転席でハンドルをしっかり握り　自分の生きたい方へ責任を持って進んで行く人生であって欲しい

それぞれに自分の個性を活かしながら　幸福感を感じて生きていける　そんな人生を自分で創り上げていってほしい

企業ガイダンスは　その何かヒントやきっかけになるような時間になったら嬉しいと考えています

シンガーソングライター　柴田トオルさんも今回の企業ガイダンスに参加されていたのですが、熱く子どもたちに語りかけ、歌声を届けたようで、サイン貰った！と嬉しそうにはしゃぐ子どもたちの姿もありました。そしてタカヤの社歌を聴いて、盛り上がる、そんな場面も☺　

無事に企業ガイダンスを終え、窓の外に目をやると綺麗な青空

良き一日

タカヤのみんな、今日はどんな一日を過ごしているかな？

一人で動いているけど　決して一人じゃない、そんなふうに思える会社、仲間に出逢えて私はシアワセです。