まっすぐは届く

師走の慌ただしさという空気感とクリスマス気分に包まれる今日この頃ですが　私は敢えて　いつもと変わらずの日々を送っています

朝はJ-waveで別所哲也さんの番組を聴きながら情報収集　そして　ごはんを食べ　珈琲を味わい　仕事に取り掛かる

夜はギターを弾き、本を読む。そしてポッドキャストやドラマや映画を好きなだけ愉しみ、感じたことを想いのまま手帳に綴る。

聴く・書く・観る・考えることのバランスが私には大切

最近のお気に入りの番組は「OVER THE SUN」「となりの雑談」「チャポンと行こう！」ドラマは「いちばんすきな花」かな

そして　休みの日に断捨離をして年末の大掃除も済ませました

　さて・・・話題は変わり　谷川俊太郎の『まっすぐ』という詩に

　まっすぐはとどく
　まっすぐは貫く
　まっすぐは跳ね返る
　まっすぐは終わらない

とある。そして　この詩は

　まっすぐを生み出す力は
　まっすぐではない
　曲がりくねり
　せめぎあっている

という言葉で結ばれている

この詩、あなたはどんなふうに受け止めますか？

わたしは初めてこの詩と出会ったとに　深く頷きました

どんな時も　誰にでも　まっすぐでありたいと思っています

物事の伝え方は直球ばかりでは全く受け取ってもらえないこともあるから　真っ直ぐな気持ちを届ける為に　時には相手に向ける言葉は　自分と相手に放物線状の橋を架けるようにと心がけている

相手の気持ちを想像するって大切なこと

最近は様々な原稿を書いたり、デザインを考えたり、資料を作成したりとPCに受かっていることも多い日々

伝える、届ける、という作業は容易ではないからこそ面白いとも思っている　

2024年まで2週間

真っ直ぐに　まっすぐに