未来を考えるきっかけに

鹿角の冬は美しいと私は思う

寒さ厳しく、雪との闘いの日々・・・生活するには、なかなか大変なことも多いという現実があるということも雪国で生まれ育っているので容易に想像できるけれど、それでも鹿角の冬は美しいと思うのです

雪化粧した山々と澄み切った青空の氷点下だからこその耀き

夜　灯りに照らされ　煌めく雪の結晶

自然から贈り物を受け取ったような　キラキラした気持ちになる

ちょっぴり早いサンタさんからのプレゼントにも感じる景色

さて、そんな中、本社ではインターンシップの大学生を受け入れました

タカヤ流１DAYインターンシップ

オリエンテーションでは　職業観や人生観について

社長からタカヤの歴史、事業展開や経営戦略についての講話

「経営力についてどのように思われますか？」

そんな質問が学生さんから投げかけられた場面もありました

あなたはどう思いますか？

午後はメガネ店で業務体験

そして　ドコモショップ鹿角へ

インターンシップを通じ　タカヤという企業を知っていただくことは勿論ですが　それ以上に、我々が関わった学生さんたちに「働くことの意義、生き方」を考えるきっかけ作りをしたい！と私は思っています

なぜなら　それらは、その人の人生に大きく関わることだと考えるからです

仕事を通じ、生きがいや喜び、やりがいを感じられることは日々の充足感に繋がります

一人一人が　一度っきりの人生を自分らしく豊かにハッピーに生きられたら世の中がもっともっと良くなるはず、とそんなことも思います

昨日、インターンシップに参加してくださった学生さんから　終了後直ぐにメールが届きました

とても嬉しく感じ、本人の承諾を得て　ご紹介させていただきます！

本日はお忙しい中､お時間割いて下さりありがとうございました。1日のインターンシップということで短い時間ではありましたが､株式会社タカヤ様の思いと経営戦略、また社員の方々が実際に働いている様子を学び・見ることができ私にとってとても貴重な体験になりました。最初は働くということについて､ぼんやりとしか考えておらず強いて言うなら､社会的な立場といった消極的なものでした。しかし､今回社長さん、大山さん､福田さん､成田さんなど多くの方からお話を聞くことができ､自分の中で思いが前向きなものへと変わっていきました。そのような意味でも､私は今回のインターンシップがとても良い経験になったなと思っています。今回の経験も糧にして､前向きに今後の未来を考えていきます。

前向きに生きようとして頑張っている若者が　自分の人生を思い切り描き、自分らしく活き活きと輝ける場所に出逢えますように！

とても有意義な一日となりました

インターンシップに協力してくれたメガネ店の麻美さん、青山さん、ドコモ事業部の福田課長、本当にありがとうございました!!

You cannot teach a man anything , you can only help him find it within himself.

人にものを教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ

ガリレオ（1564-1642　イタリアの天文学者）

経営力に大切なのは・・・「叡智と勇気と情熱」