2022.03.11
やれば、できるさ。カヅメCAN!
春は山菜、秋はキノコと自然の恵みが楽しめる鹿角
昔は採ってきた山菜やキノコを冬期間の保存食として塩漬けや乾燥、燻製にしていたそうです
後に缶詰技術が普及し、各家々で缶詰加工所へ山の恵みを持ち込み、缶に詰めて長期保存するように
出来上がった缶詰は 離れて暮らす息子や娘、家族、親戚に送るようになり、故郷を詰め込んだ贈り物として重宝されるようになったと言います
この缶詰文化に改めて着目し、文化を見つめなおした商品あります
それが
カヅメCAN
詰め込んだのは鹿角の魅力
鹿角と言えば 鹿角ホルモン
人気店の味が自宅で再現できる!
ホルモンの他にも北限の桃・しそ巻き大根・しそ巻きあんず等々・・・鹿角ならではの食のラインナップが増えていっています
歴史や文化を 柔軟かつ新しい発想で次の世代へ繋いでいこう!
ユーモアのセンスもプラスして楽しみながら大切に伝えていこう!
そんな想いも感じ取れるし
思わず手に取ってみたくなる その手のひらほどのサイズの缶に込められた物語を知ってみたくなる
そんなパッケージデザインやネーミングも素敵だと思うのです
そして
道の駅でこんな商品にも出逢いました!
話題の商品「燻製屋 猫松」の燻りチーズと燻り大根
大阪出身で鹿角に魅せられ移住し燻製工房を開業した松村さんという方が手掛けた商品です
このチーズとがっこの相性、最高だと思いませんか?
せっかくなので 来週、本社のみんなで味わってみようと思います
そして鹿角と言えば鹿角牛
鹿角牛のだしが効いた冷麺
鹿角産のリンゴを添えて味わいました!
本格的な味で麺の食感も好きでした
人も自然も文化も 鹿角には心がときめくモノが溢れています
この一年 毎週 花輪に通って わたしにとって鹿角は「ただいま」
そんな言葉が自然に出てくる街になりました
すっかり春めいてきた今日この頃
来週もまた 新しい発見と出逢いを求めて ふらりと街を歩いてみようと思います